結論
Voicyのサウザーラジオは資本主義社会でお金に困らない方法を再現性の高い成功方法でおしえてくれます。
資本主義社会のきびしさに気づいていなかった理由
世間の終身雇用なんて終わったと言われるようになってずいぶん経ちます。
わたしは何となく「世知辛い世の中だなあ」と他人事のようで自分に都合の悪い言葉を真剣に考えていませんでした。
そして会社とともに成長していくんだと考えていました。しかし、今まで「一緒に成長しましょう」と言っていた会社が冷たく社員を減らそうとする様子に憤りを感じました。
しかしそもそも資本主義はそういうもので私の考えが甘ちゃん過ぎたのです。
それを気づかせてくれたのはサウザーラジオでした。
全社員の5分の1の人数、600人のリストラで会社を去る人と残る人をみて感じたのは、収入を会社に依存していると不幸になるということでした。
私が就職活動をした2000年代初期、終身雇用制度は終わったという言葉はすでによく言われていました。
それでも入社した会社は「ともに成長しましょう」と色んな研修パッケージを与えてくれました。自分の将来に期待をしてくれているんだと誇らしく思っていました。
仕事の責任も少しづつ大きくなり、良い会社で良い階段を上っていると実感できるような生活でした。
しかし、そこに訪れた今回のリストラは、ほんの少し前を行く先輩の階段が崩れるのを目の当たりにしているようでした。まるで会社の壮大なはしご外しでした。
一昔前は、昇進・昇給・成長・夢というエサにつられたラットレースも定年と老後資金というご褒美がありました。
しかし20代、30代と走り続けたところでぱっとほうり出されるのですから「昇進・昇給・成長・夢」をちらつかせる裏には何があるのかしっかり考えてこなかったことを反省してます。
サウザーラジオとの出会いと決意
そんなとき出会ったのが資本主義のルールを面白く話してくれるボイスメディアVoicyのサウザー氏でした。
VoicyとはWebを通じて"イケダハヤト"さんや"はあちゅう"さんといったいわゆるインフルエンサーがパーソナリティーをつとめる音声プログラムです。
わたしは"イケダハヤト"さんや"はあちゅう"さんのことは名前は知っていて、本を出版されているのを本屋さんで気づくことが増え、なんでこんなに影響力があるのだろう、どんなことを言っているのかなと興味をもってしらべていてVoicyの存在を知りました。
サウザー氏のことはVoicy上でその名前とアイコンが印象的だったのでプログラムを聞いてみました。
するととても面白い!オープニングで「資本主義の世の中をうまくわたっていくためには得点をとり失点を防ぐルールがあります」というようなことを話されるのですが一気に引き込まれました。
サウザー氏は「勤め人は決して楽になれない」という資本主義のルールを話します。サウザー氏は若くして勤め人をやめたかったそうです。
そしてそのために資本主義の世界のルールを徹底研究したそうです。そして自身の考えが間違っていなかったことを身をもって証明しその内容をVoicyで話してくれます。
私がサウザー氏をすごいなと思うのはネット界の中で成功体験を話す人の中でサウザー氏の言葉が最も再現性の高い方法とおもわれるからです。
なぜなら資本主義社会の研究に生涯をささげたマルクスの著書を勤め人から抜け出す方法に昇華させ自ら実証したのがサウザー氏なのです。
わたしはサウザー氏のボイスラジオを教科書とし実践して勤め人として生きる人生を軌道修正することを誓ったのでした。